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London Underground 2

アートが満載なLondon Underground

Buonasera! 今日もランチを食べ忘れてこんな時間になって焦っているカテリーナです。 みなさんLondon Underground(ロンドン地下鉄)と言えば何を思い浮かべます? 「いっつも遅れる」「いっつもどこかで信号が故障している」「行先が知らないうちに変わっていて気付いた時は手遅れ」とかそんなんばっかりだと思うんですが、今日はアートな方向から「あのロゴ」と「フォント」の事を書いてみたいと思います。 ちなみに「あのロゴ」というのはコレなんですが。 何を隠そう、ロンドン地下鉄は 開業が世界一古いだけでなく、そのロゴやフォントが出来たのも90年近く前という、まさにグラフィックデザインの先駆者的存在です。   もうフォントもロゴも路線図も、デザインのなにもかもがシンプルで分かりやすくカッコいい☆☆  路線図はHarry Beckさんによって何と1931年にデザインされたとのこと。  上の画像のような現在の路線図にもHarryさんの名前はしっかりこっそり印刷されてるよ。  1863年に開業した当初は複数の会社で運営していたようなんだけど、1910年代に1つに統合する時に出来たのが、今もほとんどデザインが変わらない 『Roundel(ラウンデル)』  と呼ばれるこのロゴ by Frank Pick。 この駅構内のモザイクタイルの壁面もすっごく良いよねー。  ロンドン地下鉄の駅って各駅で 全然表情が違うのが楽しい!  全駅の写真撮りにいこうかって半分本気で思ってる。   これもタイポグラフィ界の伝説(個人的に)ですが、 1915年にデザインされ、1916年に発表されたフォント『Johnston Underground』 by Edward Johnston。      このポスター下部に書かれているUndergroundという文字こそ元祖Johnstonフォントです。   そして1979年に元祖Johnstonを元に作られた『New Johnston』を経て、現在Undergroundを始めとする、ロンドン交通局(?)関連のロゴや印刷物などで使われて いるフォントは, 2016年Johnstonフォント100周年を記念してリニューアルされた『Johnston 100』というものです。   実はですね  ...

BRandUS 0

イギリス英語とアメリカ英語の違いを楽しむ

晴れてるのか曇ってるのか超絶中途半端なロンドンからこんにちは。 今日はイギリス英語とアメリカ英語が何かと違うので、たまに困ったことになると いうお話をしたいと思います。   カテリーナはアメリカではシアトルに、そして現在はずっとロンドンに住んでいるので、とりあえずその違いは分かっているつもりですが、たまに、特に車関係の単語は未だにアメリカンとブリティッシュの間で大混乱しています。 同じ単語なのに意味が全然違う場合 個人的な代表例がこれ。   「Rubber」   イギリスで育った子がアメリカに引っ越し、小学校で 「ちょっとRubber貸してくれる?」 とお願いしたらクラス中が大騒ぎに、みたいな話は有名ですが(笑)。   イギリス英語:消しゴム アメリカ英語:コンドーム そりゃあ騒ぎにもなりますよね。   「Trainer」   イギリスでTrainerと言うとコレ が出てきますが、 アメリカでTrainerと言うとコレ が走りながら登場し 「今日のメニューは、腹筋トレーニング6セットだねっ★」とか言い出しますよ。   イギリス英語:スニーカー(実はこれアメリカ英語)アメリカ英語:ジムなんかのトレーナー   「Subway」   あれはパースに住んでいた時のこと。 パース中心部のどこだったか詳しくは覚えていませんが 「Subway」 という標識を見つけたので探しましたよ、コレを。...

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ビットコインで給与が支払われる時代が始まる?!

こんにちは、カテリーナです! 今週のイギリスでの日本関連ニュースをざっと読んでいて、一発で目に留まったのがこれ。 「日本企業がビットコインでの給与支払いを近々開始」 ガーディアン紙より いや~時代ですねー。既に消費者の立場としてはビットコインで代金を支払うことが出来るんですが、こちらがビットコインをもらう立場というのはまだあんまりないですからね。 ていうかこの話題、興味ある人いるのかっていう。でも個人的にめっちゃ興味あるんでいっちゃいますね! そして恒例ですが、(笑) 通貨を管理する「中央銀行」が存在せず、 電子署名を使い、コインを取引のかたまり(ブロック)として表現し、 二重譲渡をブロックチェーン(簡単に言うと、全ての取引が記録されている台帳のデータベース)とプルーフオブワークにより防ぐ。 一定期間の取引をブロックに追記する際、コンピューターによる膨大な計算が必要になるため、 Bitcoinは有志のコンピューターリソースを借りて追記作業をやっており、 その報酬は、新規発行されたビットコインで支払われる。(マイニング) インフレ防止のため、ビットコインの発行総量は、2140年までに2,100万 B とされており、それまでは発行総額は4年ごとに半減されて行く。2140年以降の新規発行はない。 ちなみにビットコインのレートは今年1月の段階で1ビットコイン=$1,000だったが、今日のレートは$17,685(約2百万円) 17倍。恐ろしいですね。 「ビットコインって何?」をざっと言うとこんな感じですかね。 とにかくレートが乱高下するんでもうダメとかヤバいとか色々言われてますが、海外送金がどんどん難しくなって来ているご時世なので、これからこういう仮想通貨というかキャッシュレスな社会は普通になっていくと思います。 でもこの乱高下ってところがポイントですよ、ポイント。 ビットコインで給料を支払う会社というのは …… GMOインターネットと言う会社のようですね。 GMって言われると真っ先に頭が遺伝子組み換えに行っちゃうんですが(申し訳ない)、この会社はファイナンス、オンライン広告、インターネットのインフラなどの事業を展開しているとのこと。 実際にビットコインでの給与支払いが始まるのは2018年2月からで、10万円上限らしいです。 という事は10万円が170万円にだってなり得るってことじゃないかっ!とちょっと興奮してしまいましたが、 この会社の広報さんは… “Employees can receive salaries by Bitcoin if...

Is LINE popular in the UK? 2

イギリス、ヨーロッパで「LINE」って人気あるの?

今日も絶賛曇り空なロンドンからこんにちは。 昨日コーディングの合間に、日本の女子高生の間で「LINE離れ」が進んでいるという記事を読んだんですね。で、ふとイギリスを含めたヨーロッパではLINEってどうなんだろう?と思いまして。 という訳で今回は、イギリス、ヨーロッパではLINEって人気あるのかないのか、ミニ記事でお伝えします。 とりあえず周りの人間からリサーチしてみた それがですね。 わたくしの周り、お嬢様と元同僚1名以外LINEを誰も持っていなかったという。正直言うと、これは予想通りの結果なんですが。 だって本当にロンドンでもイタリアでもLINE使ってる人を見たことがない。 イギリスの女子大生なお年頃のお嬢様がよく使っているアプリは Snapchat Instagram Facebook Messenger Whatsapp 元同僚たち中華系がよく使っているアプリは WeChat Whatsapp Weibo Facebook わたしを含めた周りの友達がよく使っているアプリは Whatsapp Messenger LinkedIn Facebook このロンドン25㎞圏内リサーチ(笑)から見えてくることは、イギリス、ヨーロッパでLINEにあたるアプリはWhatsapp、かつ中華系の間では彼ら独特のWeChatとWeiboで、LINEは誰か特定の人間とコンタクトを取る必要がある人しかインストールしていないという事ですね。 Via ZoneiTech これは世界で1千万人以上のLINEユーザーがいる国のチャートなんですが、ほぼアジア圏なんですよ。日本のユーザーは約5千万人。 お嬢様は日本にいる友達や家族と、元同僚はタイにいる親戚と連絡が取りたいからLINEを入れてるだけなんですね。 あとこういう人も入れてる。アジア人と友達になりたい人たち。 個人的には、日本にいる友達がほぼ全員LINEを使っているので、前は入れてたんだけど、どうでもいいアカウントを削除出来なかったり、携帯のトラブルでそれまでの会話が全消えして超絶腹が立ったことが2回もあったんで、 LINEはもうええ! Whatsapp一本にさせてもらうで ということでワタクシの日本の友達はWhatsapp強制インストールさせられています。(笑) いやマジで、Whatsappはバックアップも勝手にやってくれるから、携帯に何かあっても携帯変えても会話は全部残ってる。LINEはくだらない機能を新しく作る前にこういう事が簡単に出来るようにしなさいよね! もう文句言い出したら止まりませんが、 ここでLINEの世界での立ち位置を見てみようぜ Via InvesterHellopal 世界はどうもWhatsapp勢とMessenger勢に2分されている印象ですね。 北米、北欧、東欧、オセアニアは、ほぼMessenger。フランス、モンゴル、アフリカにもちらほらとMessenger。 南米、西欧、ロシア、インド、アフリカの大部分はWhatsapp。 面白いことに北朝鮮でもWhatsapp。黒電話さん(例のミサイルで暴れてるボクのネット界隈でのニックネーム。なんでも髪型が黒電話そっくりだからだそうです)もスイス時代の旧友とコンタクトを取っているんでしょうか。 LINEは日本、タイと突然トルクメニスタンが入ってますね。これは一体どうしてなのか逆に興味がわきますけど。 あと、イラン、アフガニスタン、ウズベキスタンにTelegramユーザーが多いのが面白い。このTelegramの特長はセキュリティー面ではどのアプリよりも優れている点と、とにかく通信速度が速い。超絶速いです。...

National Spaghetti Day 0

1月4日はパスタ好きのあなたのための日?

今回は、ネット徘徊していて偶然見つけた National Spaghetti Day ~ ナショナルスパゲッティデー(国民のスパゲッティの日)なるものに迫ってみたいと思います。 答え: それが謎なんですよ。 いつ、誰が始めたのか全く分かっていない。 非常に申し訳ないんですが、いろいろ調べてみても全然分かんないんですよね。大体Nationalって「国民の」という意味なんだけど、どこの国民の事を言っているんだっていう。 日本ではまだほとんど知られてないようですが、英語圏では知る人ぞ知る日のようです。 どうせ由来も全然分かんないし、せっかくだからパスタについてのおもしろ小ネタとうちのイタリア人のアマトリチャーナのレシピをご紹介しますね。 イタリア最初のパスタ工場はヴェネツィアにあった 職人技まで発展したパスタ作りは南イタリアで花開いたんですが、一番最初のパスタ工場は北部イタリア・ヴェネト州のヴェネチアにあったんですね。 1740年代にヴェネツィア共和国はジェノヴァ出身のパオロ・アダミという人物にパスタ工場開業許可を与えたんですが、営業許可を与える際の契約に「ヴェネツィアのパスタ作り見習いのみなさんに、高品質なパスタを作る秘訣を伝授すること(じゃないと工場ごとつぶすぞコラ)」的な内容を盛り込んだらしいです。 というのもナポリ以外では、ジェノヴァがイタリアでのパスタの王様的地位だったからだと。 マルコ・ポーロが中国から麺を持ち帰ったのがパスタの始まり説は、わたくしはきっと違うと思います。 via GIPHY この動画何時間でも見ていられますね。 パスタは世界中で1300万トンも食べられている Euromonitor社の調査では2016年に世界がパスタを食べるために費やした金額は230億USドル(2兆6千億円)だという。(ビル・ゲイツは全世界に一年間パスタをおごっても財産が半分以上残るのか。違) ちなみにランキングはこんな感じ。日本が9位に入ってますね。 1 イタリア 3570 2 アメリカ 3255 3 ブラジル 2092 9 日本 826...