47歳でUIデザイナーにキャリアチェンジした話 第2回

2日連続で登場のカテリーナです! Buongiorno!
ロンドンは、今日もめちゃくちゃ天気がよくてひっじょ〜に気分があがります。真っ昼間からサイダーが飲みたい。

昨日の予告どおり、今日こそキャリアチェンジのことについて書いていきたいと思います。

上のスライド画像なんですが、今日7月4日は、みなさんにとってはアメリカ合衆国独立記念日なんでしょうけど、わたしにとっては、大事な大事な「がじろう」の誕生日です。 9年前のハロウィンの日に旅立ってしまいましたが、今でももちろんお祝いの日です。うん、やっぱりサイダー買ってきて乾杯だな♡

何がきっかけでキャリアチェンジしようと?

UIデザイナーになる前は、中華系の医療機関で働いていたんですね。

あれはあれで楽しかったし、同僚や上司もすっごく良くしてくれて境遇に対しては全く不満はなかったんですけど、将来のこと(キャリア面、収入面など)を考えた時に、

 

ここにいても全く成長しなくね?

 

とハタと気づいたんですよ。

このままずーーーーっとここで全く同じ仕事をして、給料UPも望めなくて。

わたしにはもっと色々出来るし、自分のスキルを世の中に還元するような仕事をしたい!

 

I DESERVE WAY BETTER THAN THAT! 

わたしにはそれ以上の価値があるから。(ロレアルか)

 

 

と一番最初に思ったのが、2014年。でもその時は「同じ給料で週4勤務で良いから!」と引き止められ、根がレイジーなわたしは「週4勤務?最高か!」と目がくらんでしまい、そのままズルズルと行ってしまいまして。

でもね、一度「ちょっとこの仕事将来性ないよなっ」と思ってしまうと、このままでいいのか??と定期的に悩むわけですよ。

で、ついに2016年春、またデザインの仕事に戻ろう!と決めたんです。

注:カテリーナの一番最初の仕事はグラフィックデザイナーなんですね。

 

なぜこのタイミングだったのか?

新しいことにチャレンジするのに年齢は関係ないと本気で思ってますけど、そのスキルを使って所属する組織のビジネスに貢献し、世の中の役に立つレベルになる、となると

「今(当時45歳)が始める最後のチャンスじゃん」

と思ったんですね。

わたしは死ぬまでデザイナーをやるつもりなので、リタイアとか頭にないんですよ。

どのようにプランを立てたのか?

中華系で週4働きつつ、

  • CareerFoundryでUXデザインの勉強:2016年5月〜11月
  • FreeCodeCampでフロントエンド開発の勉強:2016年12月〜2017年7月 (現在も断続的に続けてます)
2017年秋、ある程度お金が貯まった段階で、仕事を辞めて、フルタイムで勉強する体制にしました。
 
  • Web Development Bootcamp*でWeb開発の勉強
 

*Web Dev Bootcampは、すごく良いコースなんですけど、わたしはバックエンドには全く興味がないので、途中でストップしました。ただBootstrap 4 がリリースされてから、コース内容のアップデートがあったので、その部分だけまたやりました。

2018年7月から12週にわたって、フルタイムでUIデザインのコースに通って、ここで

 

「わたしがやりたいことはこれだ」

 

と確信するに至りました。

 

オンラインとフルタイム通学の最大の違いは、同じ目的を持つ人達と毎日一緒に勉強し、励まし合ったり、チームでプロジェクトに取り組んだり出来ることと、コースが終わり、それぞれがUXデザイナーやUIデザイナーとして仕事をしている現在でも、デザイナー仲間としてだけでなく、友人として続く関係を手に入れることができることでしょうかね。

特にね...

Juniorデザイナーの頃は

マジでネットワーク、日本語で言うと人脈ですかね、が重要になってきます。

というのも、ジュニアを「ん?デザイン出来るの?じゃうちで働く?」といって雇ってくれる所などほぼ無いんですね。

ここで物を言うのが、

 

「誰を知っているか」

わたしの友人は実際、「どうせ誰も私のことなんて雇ってくれるわけがない」とチャレンジする前から悲観して、マンチェスターに帰るつもりで、フラットの大家さんに「2週間後に解約したい」と連絡を入れたんですね。

そしたら彼女のフラットメイトが、知り合いがJunior UXデザイナーを探してるらしいとの情報を。

早速連絡を取ると、「じゃちょっとインタビューしてみる?」と話がすすみ、行ってみると何と世界的に有名なあのThe Times(ええ、あの新聞ですよ)。

この段階で名前にビビった彼女、「どうせ受かるわけないし、やっぱりマンチェスターに帰ろう」と帰る気満々でいたところ、二次面接に呼ばれてしまい、やっとエンジンがかかる。

「いっちょやったろうじゃん!!」

で、現在はしっかりThe TimesでJunior UXデザイナーやってますよ(笑)

ここまでトントン拍子に事が進むのもすごいですけど、やっぱり誰を知ってるかとタイミング(=縁)がジュニアの頃にはすっごく関係すると思いますね。

カテリーナ本人も、最初のUIデザイナーの仕事ははっきり言って縁でゲットしたようなもんです。

わたしが行っていた学校のUXデザインの先生が、イギリスUXデザイン界では知る人ぞ知る、な存在で、その先生に最初の職場のオーナーが「誰か良いビジュアルデザイナー知りませんか?」とメッセージを出してきたのがきっかけで、先生がカテリーナを推薦してくれたというわけです。

え? 最初の仕事?!

そう。

カテリーナはすでにその最初のUIデザインの仕事は辞めてるんですね。

 

仕事自体はもちろんすっごく楽しかったんだけど、オフィスに行くのに片道2時間以上かかって、通勤が本気でつらかったんですよ。

これまでずーっと守ってきているカテリーナ個人的ルールの中に「通勤に片道60分以上かけない」というものがあるんですけど、この時人生で初めてルールを破って、やっぱり無理でした。

というわけで、現在カテリーナ個人的ルールをしっかり守れる「BEST FIT」を探している最中なんです。めちゃくちゃ細かく条件を決めてますけど、カテリーナは絶対にそれに合う会社が見つかると信じてるんですよ。

London based, less than 60min commute

Permanent, Full-time

UI/Visual/Product Designer

Designing web platforms, SaaS, and/or mobile apps

Company must be supportive for staff’s continuous learning.

Working in a transparent & collaborative environment.

Its product must make people’s lives easier.

Relaxed, fun, autonomous and supportive atmosphere

Constant feedback can be expected

ざっと言ってこんな条件なんですが。最初の会社を決めた時に、ちょっと失敗したなと思っている部分が色々あるので、今回はすっごく慎重に進めています。

ここはちょっとアレかも...とGut(勘のようなもの)が言っている場合は、絶対に話を進めないと決めてます。

まとめ:キャリアチェンジを成功させるには

  1. 自分が目指すゴールを決める
  2. そこから現時点にさかのぼり、自分に何が足りないのかを把握する
  3. 現時点で出来ることから始める
  4. 出来るだけ貯金をする
  5. いつまでにキャリアチェンジをする、と目標を立てる
  6. ネットワーキング:ミートアップとかでも良いと思います。 カテリーナはロンドンにあるデザインエージェンシーが主催しているデザインチャレンジに参加したり、LinkedInで、ロンドンに拠点をおくデザイナー達とガンガン繋がっています。

 

最初の仕事探しの時は、面接すらなく、ネットワーキングも何もする間もなくアッサリ決まったし、ここでさせてもらった経験はとてもためになっているのでとても感謝はしてるんですけど、結局「何か違うよね」という結果に終わって、今回はこれは繰り返さないぞと。

 

あと、UXデザイナーはともかく、UIデザイナーを目指すなら、Adobe PhotoshopとIllustrator、あとSketchやPrinciple、InVisionのようなスキルは必須なので、オンラインコースなどで勉強を始めるといいでしょう。

もし何か質問などあれば、遠慮なくコメントなりメッセージなりをください。分かることであれば、喜んでお答えします。

それでは、ここまで読んでいただいてありがとうございました★

 

2 thoughts on “47歳でUIデザイナーにキャリアチェンジした話 第2回

  1. 『47歳でUIデザイナーにキャリアチェンジした話』、楽しく拝読させて頂きました。
    カテリーナさんは日本人なのか、はたまた旦那様がイタリア人の方なのか、色々想像しながら読んでしまいました。笑

    キャリアチェンジの話、とても勇気付けられました!

    近々ロンドンに移る予定で、色々と相談させて頂きたいのですがメールで直接コンタクトできますでしょうか?

    よろしくお願い致します。

  2. 渡英間近のコーダーさんへ

    コメントありがとうございます&お返事が大変遅くなりました!
    わたしのこのようなお話でも人様に勇気を与えることが出来て本当に光栄です!

    1ヶ月近く前にコメントを頂いているので、既にロンドンにいらっしゃってるかも?ですが、ここのコメント欄にメアドを書いて送ってください。 書いていただいたコメントは、わたしが承認するまで公開されることがありませんので、メアドを頂いたあとは、公開せずに削除いたします。よろしくお願いします。

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